卒業生の活躍 【松本 紀生 (まつもと のりお)】  
2010.4.17


【プロフィール】


大学在学中に出会ったもの、それは一冊の写真集。著者、故・星野道夫氏の仕事に魅せられ、自然写真家を志す。アラスカ大学に入学。以来、10年にわたって、一年の3分の2をたったひとりアラスカの原野で過ごし、アラスカの森、氷河、北米最高峰マッキンリーをはじめとしたアラスカ山脈、幻想的なオーロラ、生命の躍動感あふれる鯨、熊、鳥たちの写真を写真を撮り続ける。
『山と渓谷』、 『National Geographic Adventure』 などに作品を発表している。

【足跡】

1972 松山生まれ。
1990 松山北高校(41期卒)。
    人生を模索していた大学生の頃、
     故星野道夫氏の作品に出会い
     写真家を志す。その後立命館大学を中退し、
     アラスカ大学へ編入。
     独学でキャンプや写真の技術を習得し
     現在に至る。
     年の半分以上をアラスカで過ごし、
     夏は無人島、冬は氷河の上のかまくらで
     ひとりで生活しながら、自然の撮影に専念する。
2004 夏、デナリ(マッキンリー山)登頂。

【代表作品】

2005-2006 新宿エプソンギャラリー「エプサイト」にて個展
          「アラスカ原野行」を開催
オーロラの向こうに」(教育出版)
「National Geographic Adventure」「Audubon」
  「山と渓谷」「アサヒカメラ」「日本カメラ」「週刊現代」
  「Newton」「毎日新聞」等に作品を発表。
ストックフォト(AIZ)有料写真素材

【アラスカ・フォトライブ日程表】

スライドショー&トークイベント。
年の半分をアラスカで過ごし、夏は無人島で一人で生活し野生動物や原生林の写真を撮り、冬はマイナス50℃の極寒の中いつ現れるか分からないオーロラを一晩中起きて待っています。
その撮った写真をスライドショーにし、春と秋に全国各地で「フォトライブ」という形でトークを交えて講演しています。

2010.4.18 愛媛県広田
2010.4.29 愛媛県西予市「ギャラリーしろかわ
2010.5.15 松山市民病院

【リンク】

「Alaska odyssey」 松本紀生オフィシャルサイト





 
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