【株式会社パイプドビッツ社長】
顧客など個人情報のデータベース(DB)をインターネットを通じて管理・運用する仕事。
ソフト自体も期間貸しする。「情報を預かる『DBの銀行』です。貸金庫並みの安全確保と安さが売り」。
「自前でのDB構築は高価で漏えいが怖い。ソフトは作る・買うより、
今や借りる文化です」と信念は熱い。サーバーは千八百万件容量。
金融機関から歯科医まで七百六十ユーザー。
五千件で月額二万五千円。百万件で百万円の大口もある。
松山北高42期。
株式会社パイプドビッツ(ウェブサイト)
【プロフィール】
今治市河南町生まれ。菓子問屋の長男。
立花小から松山の由良小、愛媛大付属中、松山北高を経て
九州大工学部建築学科へ。在学九年、都市計画を専攻。
人間環境学の博士号を持つ。ネット関連企業で
インターンシップを経験し「きょうの課題にあす答えを出す」スピード感を学んだ。
「目指すは日本一。全国百五十万法人のうち、
DBを使う十数万社に需要がある」と夢は膨らむ。
思いついたら草野球や社内フットサルで汗をかく。
1997 「小売商業施設立地モデルの構築」 (日本建築学会
優秀修士卒業論文賞)
2000.4 創業。 電子メールによる市場調査支援ソフトを開発。
2000.12 「つながれた情報素子」を意味するパイプドビッツに社名変更。
2006.12 東証マザーズに上場。
【報道 】(抜粋)
2001.4.9 ベンチャーニュース パイプドビッツ、統合型eメールマーケティングシステムの本格展開を発表
2002.3.6 凸版印刷 携帯電話とICタグ等の会員証を利用したマーケティング・サービス
「モバイル ダイレクト レスポンス『Members @ Go!』」開発、4月よりサービス開始
2007.1.14 愛媛新聞ONLINE 情報DB管理に自信
2007 リクナビ2008 メールマーケティングASP業界のTOPリーダー!
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