卒業生の活躍 【玉井 葵】  
2008.5.6


『松山騒動八百八狸物語』は、『証城寺の狸ばやし』、『文福茶釜』と並ぶ日本三大狸噺の一つ。
もとを辿れば、文化2年(1805)に、義農作兵衛を生んだ享保の飢饉に際して起こったお家騒動の顛末を
『伊予名草』と題して書き下ろした物語に、江戸の末、講談師田辺南龍が狸や妖怪の要素を
つけ加え、怪談話にしたてて語ったことにより、一気に広まった講談である。
(富田 狸通)

【プロフィール】

1944.5.1  旧満洲国(中国東北地方)生 
       母の故郷松山へ引き上げ 
1962   松山北高卒業(14期)
1966   愛媛大学文理学部卒業 
1967   愛媛新聞社入社 
現在   メディア局次長


【出版】


2004 「伊予の狸話」(創風社)
     伊予の国=愛媛県は狸伝説のメッカ。著名人に関わった狸たち、
     宇和島の狸話、佐田岬半島の狸地蔵、松山城下の狸たちなど
     狸話332件を収録、伊予狸伝説の現在をまとめる。

2003 「お袖狸、汽車に乗る」(創風社)
     ある日、大井村の薄暮の駅に、一人の女学生が降り立った。
     ちょっと小柄で、色が浅黒い。ふっくら愛嬌のある顔つきは、
     ほほえみかけているようである。切符を受け取った若い駅員は
     胸をときめかせた。(本文より)
ほか、いろいろ。


【ご参考】

「いよ狸サロン」 松山市にて、毎月第二木曜日の夜。
  愛媛に伝わるタヌキの民話伝説を探り親しむ会

八百八狸まつやま音頭

伊予八百八狸 【動画】 (YOUTUBE)

 

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愛媛県立松山北高等学校 関東地区同窓会