【北高サッカー部全国大会出場報告顛末】
松山北高同窓会関東支部の皆様
ご健勝のことと存じます。
さて、先ほどわが母校サッカー部が46年ぶりの全国大会出場となりました折には、同窓の皆様よりご厚志を賜り誠にありがとうござい
ました。
結果は残念ながら1月2日東京・西が丘サッカー場で初戦の国学院久
我山高に7:1で敗退しました(1月2日東京・西が丘サッカー場)。
試合には同窓の方々も多数応援に駆けつけていただき、「易水去っ
てー」の応援歌を歌い久しぶりに北高時代を思い出されたようです。
皆様の思いが託された寄付は後援会宛に3,437,500円
(1,100名) 届けられました。1月末に後援会よりお礼状をお送り
したと思いますが、詳細につきましてご報告が遅くなりまして
お詫び申し上げます。
なお、清算の手段として後援会強化費・協会等大会補助金・北高
補助金をサッカー部に入金しサッカー部からの一括清算としました。

【その後の活躍報告】
その後の北高サッカー部の活躍をお知らせします。
その悔しい思いを胸に刻み、後輩達は新人戦に臨み、1月31日
に2回戦で新居浜工業を3−1の逆転勝ち、2月7日の準決勝で
は済美高校を延長戦にもつれこみましたが2−0で退け、決勝で
は南宇和高校に2−2からまたもや延長戦になりましたが、
4−2で下し2年連続で新人戦を制しました。何とかチーム一丸
となって冠奪取となり、これで夏の奈良インターハイ出場という
新たな目標が見えてきたようです。
北高は昔から勉強もし、スポーツにも力を入れるという高校
だったと思います。何でも効率優先の現代にあっては、そういう
過ごし方は、いわばある面で「不器用」なのかもしれませんが、
それゆえに何か大切なものをつかめるはずだと我々先輩諸氏は信じています。北高は公立の星となってがんばってもらいたい
ものです。
同窓の皆様、今後ともご声援よろしくお願いします。
(松山在住 辻氏(北高25期)より)
● 愛媛県サッカー協会
松山北が2年連続5度目の優勝
|