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(2022/09/25) 担当:kikuchi
北予中・城北高女・松山北高の同窓の皆さま
初秋を感じさせる季節になりました。
「北斗会」同窓の皆さまにはご健勝のこととお慶び申し上げます。
事務局で検討しました結果、今年は開催しようということになりましたのでお知らせ
いたします。 2019 年以来3年ぶりです。
換気、着席スタイル、スペースの確保、マスク着用など感染防止に留意してまいります。
現在まだ約30名ほどで例年に比べて少ないですが日ごとにお申込みも増えてきています。事務局としてもできるだけ盛り上げていくつもりです、同窓の皆さまで、まだお申込みいただいていない方はこれからでも同j期の方々をお誘いの上ご参加いただければ幸甚に存じます。懐かしい顔ぶれにお目にかかれますことを楽しみにしております。
末尾になりましたが、開催が無かったこの2年間も毎年150名余の皆さまから会費をお送りくださっており、只今もご送金していただいておりますことを感謝申し上げます。
「北斗会」同窓の皆さまのご健康が守られ益々のご活躍をされますことをお祈りいたします。
会長・宮下永二(18回卒)
事務局・家安勝利(25回卒)
2022会報紙をアップしています。同窓の皆さまの回顧と近況、開催のご案内が掲載されていますのでお読みいただければ幸いです。
今回開催いたします総会・懇親会の概要も以下にお知らせします。
北予中・城北高女・松山北高関東支部同窓会「北斗会」開催のお知らせ
10月22日(土)12:00 ~14:30( 11:30 受付)「銀座ライオン」銀座7丁目店6Fクラシックホール
東京都中央区銀座7丁目 9-20ライオンビル6F TEL 03-3571-2590
懇親会では特別イベント:宮下真知子さん(33回卒)ご一家によるピアノ・ヴァイオリン演奏など。
マスク着用、個人別に着席し、感染防止に留意します。
参加費:男性8,000円 女性6,000円 (10代・20代無料、30代 3,000 円)
会費: 2,000 円(学生は免除、ご夫婦、親子はひと家族で 2,000 円。会費は会報紙の印刷、通信費等に使わせていただいています)
お申込み:郵送された申し込みハガキか、 このホームページの通信フォームまたは以下のメールから
kieyasu2011@gmail.com (お名前、卒業年度、ご連絡先のメールアドレスをお書きください)
当日参加されず会費をお送りいただける方へ
郵便局の振替払込票
口座記号・番号 00140-3-390168
加入者名 松山北高・関東地区同窓会事務局
金額 2,000 円
(手数料はご負担願います)
(2022/07/09) 担当:長島 公子 (事務局、19期)
俳句同好会 第22回「蘇鉄の会」報告
令和4年7月8日(金)午後1時より、東京都江東区清澄にあります史跡公園「清澄庭園」の池に突き出て建てられた「涼亭」において第22回蘇鉄の会を開催しました。
「(清澄庭園は)泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものですが、明治時代の造園にも受けつがれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたといわれています。
この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間(1716~1736年)には、下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。
明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。
清澄庭園は、関東大震災で大きな被害を受けましたが、この時図らずも災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救いました。岩崎家では、こうした庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分(現庭園部分)を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7 月に公開しました。
また、昭和52年には、庭園の西側に隣接する敷地を開放公園として追加開園しました。ここには芝生広場、パーゴラなどがあります。また、サクラの木が20本ほど植えられ、春のお花見の場となっています。なお、庭園の方は、昭和54年3月31日に東京都の名勝に指定されています。
都立公園・都指定名勝
住所:東京都江東区清澄三丁目3-9
面積:37,434.32㎡
開園:1932年7月24日」
(東京都公園協会「公園へ行こう」webサイト『この公園について』より)
清澄庭園 涼亭
今回の参加は、講師を含む投稿者10名、全40句でした。
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城下洋二 講師 句
青梅の香や湯に子供入れしこと
慎ましき祈りの館半夏雨
山小屋の屋根の雨音夏炉焚く
室外機みな路地を向く暑さかな
令和四年七月
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【選評と講評】 講師 城下洋二 氏
≪兼 題≫
「青梅」
<特選>
青梅を丁寧にふき梅酒漬く 孝枝
丁寧にの一語でみんなに喜んでもらおうと梅酒をつけている感じが出ている。
青梅の三粒生りしを弄ぶ 博石
ようやく実のつけ始めた梅であろう。この数では梅酒にも梅干し
にもできないが、何となく愛おしくてついつい「弄ぶ」。
実の成り始めた梅に対する作者の思いがうまく表現できている。
<並選>
故郷や弟よりの青梅なり 良
上五を「や」で切る必要がない。むしろ「や」と「なり」の切れ字が重なり、どちらを重要視しているのか不分明なので避けたい
(添削例)故郷の弟よりの青梅なり
葉隠れの青梅一つまた一つ まさ
数詞は必然性がないと語呂合わせとなり、句が陳腐になる。この句の場合、葉に隠れていた実に気が付くと次々と見つかったという驚きの描写なので数詞の表現を工夫してみたい。
(添削例)葉隠れの青梅一つ三つ六つ
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≪当季句≫(夏)
<特選>
シャンソンが白雨の庭に響く午後 南行
外には驟雨、内にはシャンソン。二つの取り合わせで、夏の午後の気怠い感じがよく出ている。
空蝉よ集いて語れ終戦忌 龍彦
蝉ではなく、空蝉としたことで、戦争体験が風化していくことに
作者が危機を感じているのが私には感じられた。
更衣して朝礼の列増えしごと 孝枝
暗い色の制服から白い夏の制服へ一斉に変わった時の鮮やかな印象をよく捉えている。
<並選>
緑さす白き山肌尾瀬ヶ原 南行
緑さすの季語が初夏の尾瀬ヶ原の情景によく合う。
城の背にまんまるかかる夏至の月 真砂
月が懸かるというのは常套的なので省いたほうがいい。
(添削例)城の背にまことまんまる夏至の月
新しき服着てくぐる薔薇の門 孝枝
薔薇の門と新しき服の取り合わせがうまい。
二三日胡瓜採らねば規格外 博石
スーパーで見かける形の揃った野菜を見かけると不自然さを感じる。作者もそんな日本の現状に違和感を覚えているのだろう。
「規格外」の表現がうまい。
夏来たり傘寿の巡り宮参り 徹
傘寿おめでとうございます。ただ「傘寿の巡り」はよく分からないので、感謝の気持ちととって添削してみた。
(添削例)夏来たる傘寿の感謝宮参り
(参考)
日盛りの硝子戸のうち漱石房 真砂
漱石の旧居は「漱石山房」であり、固有名詞を造語に置き換えることはできない。
ただ「硝子戸の中」という作品名を織り込んでおり、
いい素材なので添削してみた。
字余りは上五にもっていくのが原則なので、
(添削例)漱石山房硝子戸の中日の盛り
ベランダで大葉ひろげるタフな紫蘇 小百合
俳句はすべて言うと味が無くなる。読者に想像の余地がないと散文や報告文になってしまう。この句の場合紫蘇と大葉は同じ事を意味するので避け、タフなとまではいわないほうがいい。ベランダも紫蘇も夏の季語なのだが、この句の場合季重りでも仕方ないと思う。
(添削例)ベランダや紫蘇の大きく葉を広げ
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第22回「蘇鉄の会」互選結果 ( )内数字は得票数
兼題「青梅」
葉隠れの青梅一つまた一つ (4) まさ
狭き庭にも鈴なりの青梅かな (3) 真砂
青梅を丁寧にふき梅酒漬く (1) 孝枝
青梅の一雨打ちて鮮やかや (1) 徹
ゴルフ茶屋青梅ふたつ空蒼し 南行
青梅の三粒成りしを弄ぶ 博石
青梅や連なる枝に蒼き風 龍彦
故郷や弟よりの青梅なり 良
庭先に並ぶ青梅唾がわく 小百合
当季句
田植え前水面を叩く燕たち (4) 博石
夏空に明日は巣立ちか四十雀 (3) 良
二三日胡瓜撮らねば規格外 (3) 博石
ここだけは晴れたる雨の花柘榴 (2) 龍彦
シャンソンが白雨の庭に響く午後 (2) 南行
田舎道植田は鏡よ山映る (2) まさ
空蝉よ集いて語れ終戦忌 (1) 龍彦
夏来たり傘寿の巡り宮参り (1) 徹
緑さす白き山肌尾瀬が原 (1) 南行
夏帽子被り少女の乙女さぶ (1) 孝枝
シャボン玉散る花びらとランデブー (1) 博石
紫陽花や変化を楽しむ雨の日々 (1) まさ
水映える田植えは間近旅列車 (1) 徹
ベランダで大場ひろげるタフな紫蘇 (1) 小百合
城の背にまんまるかかる夏至の月 (1) 真砂
落ちてなほ律儀に並ぶ実梅かな (1) 龍彦
新じゃがを茹でて夕餉の馳走かな (1) 真砂
遅ればせ息子の昇進嬉しけり 良
玉の汗ポロリ顎から落ちにけり 小百合
菜の花や地下はともし火果てしなく 徹
更衣して朝礼の列増えしごと 孝枝
つばめ来て並ぶ仲間と歌合戦 まさ
鳴り響く夏至の清水トランペット 南行
茄子焼いて冷えたビールで人心地 小百合
朝市や甘々娘大人気 良
新しき服着てくぐる薔薇の門 孝枝
日盛りの硝子戸のうち漱石房 真砂
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第23回「蘇鉄の会」ご案内
日時:2022年10月8日(土)12:30~16:00
御題:兼題「 虫一切 」(秋の虫、蟋蟀・バッタ・鈴虫など)1句
当季(秋)雑詠3句 計4句
選評講師:城下洋二 氏
開催場所:小石川後楽園 (文京区後楽1-6-6)
開催時間:12:30~16:00
参加費用:昼食代含め3,000円程度
投稿締切:2022年9月28日(水)
投稿方法:兼題1句と当季雑詠3句の計4句
※あらかじめメールにて上記締切までに俳句の投稿をお願いします。
下記メールアドレス迄お送り下さい。
sato-nagashima@coast.ocn.ne.jp
ワード文書でファイル添付又はメールべた打ちでもOK。
松山北高校同窓生の「蘇鉄の会」参加を随時受付けています。
上記メールアドレスにお申込み下さい。
年会費:5,000円(振込先は別途ご案内)
尚尚
(2022/04/11) 担当:長島 公子 (事務局、19期)
俳句同好会 第21回「蘇鉄の会」報告
令和4年4月9日(土)午後12時過ぎより、2年ぶりに「蘇鉄の会」を築地にて開催しました。
今回から、北高30回期卒の新しい会員も1人加わり、久々に賑やかな嬉しい集まりとなりました。
築地の美味しい海産物料理のランチを頂いた後は、マスクを付けての句評会でしたが、久しぶりの楽しい会話のひとときを過ごすことができました。
句会を終えた午後2時過ぎころから1時間余り、築地をわが庭とする宮下幹事長の案内で築地界隈のさくら見物巡り、オオシマザクラ、ウコンザクラ、御室桜などを堪能し、隅田川沿いの散策ロードをゆっくり歩き、この2年間のコロナ自粛で弱りかけた足の鍛錬もすることができました。
今回の参加は、講師を含む投稿者10名、全40句でした。
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(城下先生 投句)
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【選評と講評】 城下洋二 講師
≪兼 題≫
「蛙」
<特選>
悪戯っ子机の上に置く蛙 博石
蛙の句として新鮮な情景を切り取っている。
<並選>
療養所湖面に響く牛カエル 龍彦
ウシガエルの鳴き声は独特で、湖面に響くという表現がぴったりだ。
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≪当季句≫
<特選>
遊山箱出してうれしや雛荒らし まさ
雛荒らし、遊山箱というローカルな言葉を使い、雛祭の頃の弾んだ
気持ちが生き生きと表現されている。
春愁や首に冷たき首飾り 孝枝
春愁と首飾りの感触の取り合わせがうまい。
風花や荒ぶる海に伊根の宿 南行
舟屋を改造した宿屋なのだろう。風花の舞う日本海の荒ぶる海が
目に浮かぶ。また伊根は浦島伝説の場所なので浦島太郎が帰って
きた時の寒々とした感情と冬の光景が重なってその地名が生きて
いる。
<並選>
居酒屋に賑はひ還る春の宵 徹
コロナの蔓延防止措置が解除になった現在を過不足なく詠んでいる。
長竿に浮かぶ小舟の寒しじみ 南行
情景が目に浮かぶが、「長竿に浮かぶ」というのは分かりにくいので
長竿で刺しゆく小舟寒しじみ」
としては如何でしょう。
寒鮒の跳ねて波紋の広がりぬ 博石
静かな寒鮒釣りの様子が目に浮かぶ
春雨や枝に真珠の首飾り まさ
春の細かい雨の感じが表現できている。
<添削例>
雨蛙どこに行ったかとんと見ぬ 良
蛙の中で雨蛙と蟇蛙は夏の季語。この句は説明し過ぎなので、
「とんと見ぬ」を削り、雨蛙が見られないことの思いを足した
方がよくなると思う。
(例) 雨蛙どこへ行つたかさびしいぞ
蛙見てこわごわ伸ばす幼い手 小百合
手を伸ばす以上蛙は見えているので「見て」は省くと、
少し散文的ではなくなる。
(例) こはごはと蛙へ伸ばす幼き手
初蛙庭石に乗る夜明けかな 真砂
この並びだと夜明けが主となるので、初蛙を主にした方が句として
すっきりとすると思う
(例) 夜が明けてゆく庭石に初蛙
孫ライン花冷えの日に書店訊く 真砂
「孫ライン」は日本語としてこなれてないので「孫よりのライン」
とはっきり表現すべき。またこの語順だと窮屈な感じがするので、
並び替えてみた。
(例) 書店訊く孫よりのライン桜冷え
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第21回「蘇鉄の会」互選結果 ( )内数字は得票数
兼題「蛙」
蛙見てこわごわ伸ばす幼い手 (5) 小百合
雨蛙どこに行ったかとんと見ぬ (1) 良
悪戯っ子机の上に置く蛙 (1) 博石
療養所湖面に響く牛カエル (1) 龍彦
初蛙庭石に乗る夜明けかな (1) 真砂
遠蛙鳴きて懐かし母の家 孝枝
ケロケロと蛙の里は恋しきり 徹
暖かき庭の隅ゆくヒキガエル まさ
うとうとと鮭の面とにらめっこ 南行
当季句
六地蔵赤き前掛け春隣り (3) 博石
早春や鳥のさえづり木々を縫ひ (3) 徹
崖上の白梅蒼天つらぬけり (3) 龍彦
居酒屋に賑はひ還る春の宵 (3) 徹
春愁や肌に冷たき首飾り (3) 孝枝
三月の雪にびっくり指凍る (2) 小百合
院庭に花咲き乱れ天仰ぐ (1) 南行
春近し接ぎ木芽を出す暖かさ (1) 良
雲母坂登り切りたる春遠し (1) 真砂
春雨や枝に真珠の首飾り (1) まさ
寒鮒の跳ねて波紋の広がりぬ (1) 博石
風花や荒ぶる海に伊根の宿 (1) 南行
蒲公英を上から撮影まるでお日さま (1) 小百合
八丈の紬着けたる鶫(つぐみ)かな (1) 博石
大阪場所新風吹けり千秋楽 (1) 龍彦
春の日にひねもすのたり猫寝たり (1) 真砂
すずかけの実ゆれており春の風 龍彦
木々の芽の競いていたり神の森 孝枝
遊山箱出してうれしや雛荒らし まさ
桃過ぎてあっという間に桜過ぎ 小百合
寒さゆえますます美味なり干し大根 良
春一番少女は髪をなびかせて 孝枝
啓蟄の声は聴けどもまだ寒し まさ
桜咲き別れの季節もの悲し 良
訪れは河岸に小舟は花の園 徹
長竿に浮かぶ小舟や寒しじみ 南行
孫ライン花冷えの日に書店訊く 真砂
…
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第22回「蘇鉄の会」ご案内
日時:2022年7月8日(金)13:00~16:30
御題:兼題「青梅」1句及び当季雑詠3句 計4句
選評講師:城下洋二先生
開催場所:清澄庭園 13:00集合
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車 徒歩3分
https://www.city.koto.lg.jp/spot/kiyosumi.html
参加費用:昼食代含め4,000円程度
投稿締切:2022年6月28日(火)
投稿方法:兼題1句と当季雑詠3句の計4句
※あらかじめメールにて上記締切までに俳句の投稿を受け付けます。
下記メールアドレス迄お送り下さい。
sato-nagashima@coast.ocn.ne.jp
ワード文書でファイル添付又はメールべた打ちでもOK。
「蘇鉄の会」参加申込:上記メールアドレスにお申込み下さい。
年会費:5,000円(振込先は別途ご案内)
尚尚
(2022/03/19) 担当:菅野 修一(事務局、21期)
お元気なころの山本憲男元会長 2014年10月11日北斗会(新宿三井倶楽部) |
元松山北高関東支部同窓会北斗会会長 山本憲男様が3月9日にお亡くなりになりました。
享年86歳。ご遺族のご希望によりすでに葬儀は終えられております。
山本様は松山北高(6回)、東京大学卒業、三井銀行(現三井住友銀行)に入行され人事部長として長く人事畑で活躍、副頭取を務められました。その傍ら会長として同窓会の活動にもご尽力いただき物心両面でサポートしていただきました。
毎年新宿の三井倶楽部での総会、懇親会の開催にも大変な便宜をはかってくださいました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。 北斗会としてこれまでのご貢献に感謝し、山本憲男様のご霊前に生花をお供えしたいと思います。
なお、生前ご親交がありました北斗会会員有志の皆様を誘いまして来る3月27日11時~16時横浜市青葉区さつきが丘のご自宅にお線香を上げさせていただきたいと思います。ご焼香ご希望の方は下記までご連絡をいただければと存じます。
会長・宮下永二(18回)
お問い合わせ:宮下会長 090-3089-9658
事務局 kieyasu2011@gmail.com
(2022/01/09) 担当:長島 公子 (事務局、19期)
俳句同好会 第20回「蘇鉄の会」報告
令和4年1月8日(土)、築地にて久々に集合開催の予定でしたが、直前に新型コロナ・オミクロン株急拡大が顕著となったため急遽予定変更となり、今回もWEB開催となりました。
元旦は美しい抜けるような青空の拡がりを見せた年明けとなりましたので、今年は、この人類に課せられた困難な事態も次第に晴れて明るい年になっていくことでしょう。
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(城下先生 投句)
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【選評と講評】 城下洋二 講師
≪兼 題≫
「雑煮」
<特選>
憂きことも佳きこともあり雑煮食ふ 龍彦
一定の年齢にならないと作れない俳句。もちろん若くても詠めますが、実感が伴わないので気障に聞こえます。
<並選>
お雑煮や瀬戸の香残るいりこ出汁 博石
お雑煮は全国百種以上あるそうですが、いりこ出汁は瀬戸内のものかもしれません。懐かしいと言わずに具体的に「いりこ出汁」と言ったところが素晴らしい。
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≪当季句≫
<特選>
穭田に石投げてみる初氷 博石
穭(ひつじ)田(た)は秋、初氷は冬の季語ですが、この句の場合、明らかに初氷が主と分かるので問題ありません。荒涼とした穭田の水たまりと思しきところに石を投げてみる。案の定乾いた音がする。初氷だ。少年の頃の弾んだ心が蘇る。
急激に体に堪へる冬が来た 良
口語と方言が生きた句。これを文語にして「急激に体に堪ふ冬来たる」とすると臨場感が薄れる気がします。
寒き朝横目で睨む雀かな 南行
私は四十年ぐらい毎朝雀に餌をやっているのですが、雀は警戒心が強く、その眼光は意外と鋭く、時に恐竜の子孫を思わせます。寒い朝ふと雀と目が合った瞬間をよくとらえています。
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<並選>
円空仏供へる柿は一つなり 龍彦
素朴な円空仏には沢山の贅沢な供え物ではなく、そこいらに生っている柿一つが似合うという趣旨なのでしょうが、表現が少し見えを切っているように感じられるので、次のようにされた方が自然な気がします。
(添削) 円空仏に柿ひとつ供へけり
ささ鳴きや小枝を揺らす訪問者 まさ
鶯の姿はなかなか見つけ難いものですが、枝から枝へ細かく動き回るので、見当がつきます。ただ「訪問者」とまで言わなくてもいいのではないでしょうか。
(添削)ささ鳴きや藪の小枝を揺らしをり
友逝けり君亡き年も暮れゆかむ 龍彦
「友逝けり」と「君亡き」とは同じことを言っているので、どちらかを省いた方がいいです。私も友人を失くすことが増えてきましたので、その心情は良く分かります。今年は晴天が多かったので次のようにしたら如何でしょう。
(添削) よく晴れて君亡き年も暮れゆかむ
春迎ふ家族そろひて猫は膝 真砂
三段切れでリズムがぎくしゃくしているので、次のように整理しては如何でしょうか。こうすれば猫も家族の一員というのが分かると思います。
(添削) 初春の家族そろひて膝に猫
魚河岸の年の瀬馳せるターレかな 徹
年の瀬の忙しい魚市場の様子が目に浮かびます。
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第20回「蘇鉄の会」互選結果 ( )内数字は得票数
兼題「雑煮」
お雑煮や瀬戸の香残るいりこ出汁 (3) 博石
憂きことも佳きこともあり雑煮食ふ (2) 龍彦
母作りし丸餅雑煮懐かしき (1) 孝枝
雑煮こそ白味噌仕立て京(みやこ)なれ (1) 真砂
故郷の雑煮懐かし餡子餅 良
この味に舌鼓する雑煮かな 南行
初雑煮搗きたる餅の今むかし 徹
当季句
犬引きて犬に引かれて冬の朝 (4) 南行
穭(ひつじ)田(だ)に石投げてみる初氷 (3) 博石
魚河岸の年の瀬馳せるターレかな (3) 徹
薄の穂水面を荒らす鳥羽の雨 (2) 南行
人待ちの上野駅舎に寒すずめ (2) 真砂
「駅馬車」に思ひ出尽きぬ夜長かな (1) 博石
若き日のセーター解きて糸となる (1) 孝枝
冬空に飛行機雲一直線 (1) 良
冬木立電飾の枷かがやかせ (1) 孝枝
つかの間の心に染みる冬夕焼 (1) まさ
友逝けり君亡き年も暮れゆかむ (1) 龍彦
几帳面元旦に咲くシクラメン (1) 良
いつの間にセーターの胸乙女さぶ (1) 孝枝
木枯らしや風船のごと枯れ葉舞う (1) まさ
鳥三羽木守りの柿に集いをり (1) 龍彦
寒き朝横目で睨む雀かな 南行
Go To の旅はいずこへ月望む 徹
急激に体に堪へる冬が来た 良
ささ鳴きや小枝を揺らす訪問者 まさ
春迎ふ家族そろひて猫は膝 真砂
円空仏供へる柿は一つなり 龍彦
山粧ふ心粧ふと異ならず 博石
人だかり園池の亀の日向ぼこ 徹
あかねさす朝の斑(むら)雲(くも)大晦日 真砂
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【講 評】
城下洋二 講師
俳句の主な要素は素材、構成、表現です。
いい素材(テーマ)でも構成によって読者へのインパクトが違いますし、表現によって訴える力が変わります。
素材が一番際立つ構成と表現を磨いてください。
そのためには「懐かしい」ならどんなことが懐かしいのか、「思い出す」ならどんなことを思い出すのかを明確にすることが大事です。
抽象的でなく所謂「ものに語らせる」ことが大事です。
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第21回「蘇鉄の会」ご案内
日時:2022年4月9日(土)12:00~
御題:兼題「蛙」1句及び当季句3句 計4句
選評講師:城下洋二先生
集合場所:築地フェリック社 11:30集合
「ボンマルシェ」(イタリアンレストラン)へ移動
投稿締切:2022年4月2日(土)
投稿方法:兼題1句と当季雑詠3句
※あらかじめメールにて上記締切までに俳句の投稿を受け付けます。
下記メールアドレス迄お送り下さい。
sato-nagashima@coast.ocn.ne.jp
ワード文書でファイル添付又はメールべた打ちでもOK。
「蘇鉄の会」参加申込:上記メールアドレスにお申込み下さい。
年会費:5,000円(振込先は別途ご案内)
(2021/12/24) 担当:kikuchi
今や関西だけ否、関東に止まらず日本が誇る世界に話芸、落語を広めている人気者、林家染太さんの
新春落語独演会が開催されます。
北斗会へも活躍中の同窓生としてお招きし一席ご披露いただきましたのでその元気で暖かみがある人柄を
ご存じの方も多いと思います。芸の広がりは英語落語だけでなく人権落語にもとこれまでの落語家の域を越えています。
この機会に賑やかな上方落語を楽しみながら皆で林家染太さんを応援したいと思います。宮下会長も行かれるとのことです。
感染沈静化の今、正月気分の抜けぬうちにここは、エイヤっとお出かけになりませんか。会場はもちろん感染防止に配慮しています。
日時:新年1月16日(日)14:00開演
会場:YCC代々木八幡コミュニティーセンターホール2階(定員80名)※感染症対策のため定員減で実施
料金:一般2000円 高校生以下1000円
申し込み:03-3466-3239 他
(詳細は以下の添付チラシをご参照ください)
添付チラシ
北斗会事務局長
家安勝利
その他:
林家染太さんのオフィシャルHP
http://www.hayashiyasometa.sakura.ne.jp/index.html
得意の英語で世界に向けても落語をやってまっせー
https://www.etsjapan.jp/toefl/mailmagazine/mm66/rits.html
人権講演・人権落語
(2021/12/12) 担当:kikuchi
「桃太郎は岡山の鬼退治物語りではなかった」。毎回斬新な解釈で興奮を届ける郷土のミュージカル劇団、坊ちゃん劇場が新年2月に待望の東京公演を行います。
今回はご存じの桃太郎の物語が、「あれは大和朝廷史観、実は朝鮮古代に滅んだ百済の文明が岡山に伝わり繁栄していたのが鬼の国で、、、」と我々の視点を北東アジアへ向けて拡げていく話にまで展開するらしい。この新たな物語に音楽が生命を吹き込みます。ステージ一杯に広がる歌と音楽で、涙あり、笑いあり、ミュージカルならではの感動をお楽しみいただき、郷土の劇団の東京公演をぜひ成功させるよう北斗会の皆さまの応援をお願いします。
松山北高関東支部同窓会「北斗会」の皆さまにはチケットの特別割引があります。
2022年2月3日~6日 天王洲銀河劇場(東京モノレール・天王洲アイル駅)
S席8,000円 A席6,000円 を特別割引で S席7,000円 A席5,000円になります。(※会員ご本人だけでなくすべて割引料金適用)
詳細は添付チラシをご参照ください。
お申込み方法:北斗会会長 宮下さんまでメールでお願いします。
北斗会事務局・家安
090-3241-3738
(2021/10/17) 担当:長島 公子 (事務局、19期)
俳句同好会 第19回「蘇鉄の会」報告
令和3年10月2日(土)、今回もWEB開催となった「蘇鉄の会」でした。外出自粛を余儀なくされる日々も長くなりましたが、そのような中で俳句を詠むことが、心をのびのびとさせてくれる思いがけない効果があることに、改めて気付かされます。
今回の参加は、講師を含む投稿者9名、全36句です。
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【選評と講評】 城下洋二 講師
≪兼 題≫
「霧」
<特選>
朝まだき霧笛幽かに夢に聞く 龍彦
夢うつつの中で聞く霧笛、旅情を感じます。
<並選>
霧晴るる沖の船場に鴎舞ひ 徹
船場は波止場のことなので、「沖の船場」は違和感があります。船場を網場もしくは漁場 としたら如何でしょう。
霧が晴れてくると、沖の漁場に鴎が群れており、魚群が来ている、今日も豊漁だといった 情景になります。
(添削) 霧晴るる沖の網場に鴎舞ひ
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≪季 題≫
<特選>
太陽のいつぱい詰まる柘榴の実 博石
柘榴の真紅の実を見ていると太陽の光が詰まっているようですね。見事な比喩です。
子規球場塁を巡るはアキアカネ 真砂
上野の子規球場、人気ない塁上に赤蜻蛉が群れている情景です。秋晴れの澄んだ空気とそこはかとない秋の寂しさを感じるのは私だけでしょうか。
正岡子規の句に
赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり
というのがあり、その句を重ねて読めば、重層的に読解できるところが面白いと思います。
新しき郵便受けに秋の雨 真砂
なんでもない光景ですが、真新しい郵便受け、銀色のものでしょうか、それとも塗料も新しい木箱か、それに秋の雨が当たり、水玉ができ、光っています。何かいい知らせでも運んできそうな気さえしてきます。日常のちょっとした心の弾みがさりげなく詠まれています。
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<並選>
縁側に蝉の亡骸日は陰り 徹
詠んでいる情景は眼に浮かびますが、「亡骸」と「日は陰り」の取り合わせは暗くなりすぎます。「日は陰り」を夕日の射した光景に変えたら光と影の対比が明瞭になります。
(添削) 縁側に蝉の亡骸夕日濃し
叱られて瀬戸の港の秋夕焼け 龍彦
叱られて家を飛び出し、埠頭で秋の夕焼けを見ている少年のやるせなさが伝わってきます。
糸瓜忌や我いつまでも伊予訛 孝枝
糸瓜忌と伊予訛の取り合わせはいいのですが、俳句は基本的に一人称の文学なので「我」は不要です。これを省くとぎくしゃくした日本語が滑らかになります。
(添削) 糸瓜忌やいまでも残る伊予訛
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第19回「蘇鉄の会」互選結果 ( )内数字は得票数
兼題「霧」
朝まだき霧笛幽かに夢に聞く (4) 龍彦
霧せまり行き交ふ人みなしかめ面 (3) まさ
霧深き比叡の山に若き君 (1) 南行
霧晴るる沖の船場に鴎舞ひ 徹
人の世は諸行無常や霧の中 博石
大山に霧立ち上る雨上がり 良
朝霧に守られ帰る家出の孫(こ) 真砂
当季雑詠
糸瓜忌や我いつまでも伊予訛 (4) 孝枝
子規球場塁を巡るはアキアカネ (4) 真砂
友の逝く無聊の日々や夏去りぬ (3) 徹
太陽のいっぱい詰まる柘榴の実 (3) 博石
叱られて瀬戸の港の秋夕焼 (2) 龍彦
野に遊びふるさと恋し曼殊沙華 (2) まさ
稲架組みて天日に晒す稲穂かな (2) 博石
遠浅の潮満ちきたり大夕焼け (1) 龍彦
寅さんのごと仰向きて見る月見草 (1) 博石
縁側に蝉の亡骸日は陰り (1) 徹
満月や眩しき窓辺秋の風 (1) 南行
風さやか銀杏ひろい散歩道 良
汗ばみて日陰を抜ける初夏の風 南行
初秋の空山城の天守閣 孝枝
一斉に香り漂う金木犀 良
日足伸び暮るる日々や秋近し まさ
無縁坂儚き想ひの雁渡る 真砂
音絶えて梵鐘幽か秋の暮れ 龍彦
台風一過競り落とされし柘榴かな 南行
秋深し檸檬の香マティーニ 良
二科展やデフォルメの顔誰かに似て 孝枝
獺祭忌偲んでまつるはじき豆 まさ
秋彼岸宿す想ひは山野越へ 徹
新しき郵便受けに秋の雨 真砂
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【講 評】 城下洋二 講師
季重なり(季跨り)の句が二十四句中七句ありました。
季重なりを一概に駄目とは言いませんが、推敲すれば別の表現できるものがほとんででした。
例えば「月」と言えば秋で他の季節の月は「春の」とか「冬の」とか形容詞をつけるのが俳句の約束ですので「秋」の形容は不要です。
俳句は十七音しか使えませんのでなるべく重複表現を避け、季語を生かして表現したいことを十分に詠んでください。
季語か季語でないかを簡単に調べる方法があります。歳時記もしくは季寄せの総索引を調べることです。
総索引は五十音順に季語が並べてありますので、そこで季語を調べて、季節を確かめてください。
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第20回「蘇鉄の会」ご案内
日時:2022年1月8日(土)
御題:兼題「雑煮」1句及び当季雑詠3句 計4句
選評講師:城下洋二先生
集合時間及び場所:未定
投稿締切:2022年1月3日(月)
投稿方法:兼題1句と当季雑詠3句
※あらかじめメールにて上記締切までに俳句の投稿を受け付けます。
下記メールアドレス迄お送り下さい。
sato-nagashima@coast.ocn.ne.jp
ワード文書でファイル添付又はメールべた打ちでもOK。
「蘇鉄の会」参加申込:上記メールアドレスにお申込み下さい。
年会費:5,000円(振込先は別途ご案内)
(2021/09/02) 担当:kikuchi
同窓の皆さまお変わりございませんか。いつも北斗会へのご支援をありがとうございます。同窓会会報紙を添付しております。どうぞご一読ください。
誠に残念ですが今年も銀座に集まって旧交を温めることは叶いません。総会をリモートでのみ開催します。そこで皆さまお目にかかれますことを楽しみにしております。詳細は会報紙にございます。ご不明の場合は下記までお願いします。
ご遠慮なく。多くの皆さまのご参加をお願いします。
くれぐれも感染防止に留意され、同窓の皆さまのご健康が守られますようお祈りいたします。
北斗会事務局長・家安勝利
携帯:090-3241-3738
(2021/07/26) 担当:kikuchi
松山北高関東支部同窓会「北斗会」の皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
新型コロナウィルス感染症は依然今年も終息の兆しが見えておりません。新型ウィルス変異株が世界に広がりつつあり未だ予断を許さない状況でございます。
さて、本年の総会・懇親会を10月16日(土)に予定しておりましたが、今年も開催の見通しが立たない状況であります。誠に残念ではございますが、事務局として開催中止の結論に至りました。2年続きの中止になり、開催を楽しみにしてくださっていた皆さまには申し訳なく思います。尚、リモート総会のみ下記の要領で開催します。
次年度にはワクチン接種も終了し何とか開催したいと願っております。
今後とも北斗会会員の拡大と共にホームページを充実させて関東中心に北高同窓生にエールを送る「集まりどころ」としてまいります。関東にお住まいの同窓の皆様には追って会報紙をお送りいたします。ご一読いただければ幸いです。
今後とも一層のご協力をお願い申し上げます。
来年こそは皆さまの懐かしい笑顔に会えますことを楽しみにしています。
辛抱の日々が続きますがくれぐれも心身ともにご自愛されますようお祈り申し上げます。
松山北高同窓会関東支部北斗会
会長 宮下永二(18回)
【リモート総会のご案内】
10/16(土)10:00 〜10:30 am. ご参加いただける方は事前予約をお願いします。
以下のフォームからご応募ください。開催日の3日前までにZOOMミーティングURLをメールにてお送りいたします。
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